
原作はリチャード・マシスン。
最近の若い方はご存じないかもしれませんね。「地球最後の男」(aka 「吸血鬼」「アイ・アム・レジェンド」)や「縮み行く男」「激突!!」などの映画化作品があるSF作家です。
この映画では自作を脚本にしています。
古い映画(1973年)ですが、私は未見でした。
若い頃、映画のチラシをコレクションしておりまして、この映画のチラシも所有しておりましたが、映画そのものは観てなかったです。
DVDが廉価で出ていたので購入しました。
作品の内容と言いますと・・・
幽霊が出ることで有名な屋敷を、酔狂な富豪が買い取ります。
で、その幽霊話が本当なのかどうなのか、その屋敷に4人の調査団を送り込みます。
心霊現象を物理学的に証明しようとする学者とその奥さん。
凄腕の霊媒師の少女。
そして前回の調査団の唯一の生き残りである男性霊媒師。
彼ら4人は住み込みでこの屋敷を調査するが、徐々に奇妙なことが起こり始めます。
登場人物がほぼこの4人しかいませんので、そう簡単に人は死にません。作品のほとんどはこの4人がキャーキャーいいながら幽霊にいたずらされ、互いに反目しはじめるというシーンに費やされます。
当時まことしやかに言われていた心霊現象(ポルターガイストやエクトプラズム)等が結構まじめに(?)映像化され、ドキュメンタリータッチの作風&謎解きメインのストーリーもマッチして、結構緊張感がある映画になっています。
が、やはり70年代の映画ですので、今観ると迫力に欠けるし、落ちもショボイ。
正直、あんまり怖くない。
見所と言えば、少女霊媒師を演じたパメラ・フランクリンの可愛らしさくらいかな?
幽霊にだまされてレイプされちゃうシーンや、幽霊に取り憑かれて淫乱になっちゃたりするシーンがグッときますね。
あと、物理学者の奥さんを演じたゲイル・ハニカットの演技も見所です。彼女も幽霊に取り憑かれて(?)淫乱になっちゃうんですが、そこんところの演技がみどころです。
グロシーンはほとんどないですが、エロシーンはそれなりにあるんで、この手の映画としては及第点。


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